MAX BurgersがYextを使用して検索での見つけやすさを向上

MAX Burgersは、スカンジナビア、ポーランド、エジプトに100店舗以上を展開するスウェーデンのファストフードチェーンです。

「当社は家族経営の企業で、スウェーデンで開業50周年を迎えたばかりです」と、MAX Burgersのメディア部門責任者、Kristoffer Stenqvist氏は語ります。「私たちの使命は、もっとおいしい世界を実現することです。」

変化をもたらすことに全力を注ぐ同社は、サービスを提供する地域社会全体での二酸化炭素排出量と赤身肉の消費量を削減することを約束しています。これに合わせ、最近、「MAX Hamburgers」から「MAX Burgers」または「MAX」へとブランド変更を行いました。

「もし、何らかの問題に加担しているならば、その解決にも参画する必要があると当社は信じています。この社会、さらに言えば地球が今後も生き残るためには、赤身肉の摂取を大幅に減らしていく必要があります」と同氏は語ります。

MAXは、ベジタリアンバーガーの全メニューと世界初の「クライメットポジティブ」バーガーを提供し、持続可能性への取り組みでファストフード業界をリードしています。同社は世界でカーボンポジティブな企業2社のうちの1社であり、2022年までにミートバーガーよりもミートレスバーガーの販売数を増やすという野心的な目標を掲げています。

Yextと協業する以前、MAXはウェブ上のブランド情報の管理を複数のベンダーを通じて行っており、細分化されたエコシステムからさまざまな障壁が生じていました。

「有益なインサイトを得て結果を分析することが難しく、また資産と情報の概要を明確に把握することもできませんでした」とStenqvist氏は説明します。「当社のデジタル哲学は、カスタマージャーニーの即時性ありきのもので、あらゆるチャネルがお客様のニーズに合っている状態を確実に保つ必要があります。」

「例えば、家族とのドライブ中、車には荷物がぎっしり詰まっていて暑く、子供たちはお腹を空かせて大騒ぎしているとしたら、最悪でしょう。こうなったら、何か食べられる場所を探すことしか頭にないはずです。当社ができる最善のアプローチは、問題解決に役立つ情報を提供することです。」

Yextを使用することで、MAXは検索サービスや関連サイト全体で自社ロケーションとブランド情報を完全に管理しています。MAXはブランドの評判の監視にもYextを使用しています。「あらゆるプラットフォーム上ですべてのデータが最新であることが判明しているのは素晴らしいことです。Yextのおかげで心の安寧が得られました」とStenqvist氏は言います。

「ごく簡単に言えば、Yextのおかげで、顧客に当社をより身近に感じてもらえます」とStenqvist氏は説明します。「Yextの一元化されたプラットフォームにより、一歩進んだ対応が可能になりました。内部のバックエンドAPIをYextに接続し、クルーズコントロールに関するブランド情報を管理し、ほぼリアルタイムでパフォーマンス分析を取得できるようにすることで、以前は得られなかったデータやインサイトにアクセスできるようになり、マーケティング活動を当社が所在する特定地域に絞り込むことができます。」

MAXの次のステップは、レストランのマネージャーがYextを利用してパブリッシャー全体でメニューデータを提供できるようにすることです。「このためのAPIも構築予定で、メニューデータをウェブサイトやアプリ、Googleなどあらゆる場所に同期できるようになる予定です。」

Yextの導入後、Max Burgersのリスティングクリック数は前年比で40%増加しました。この中には、道案内クリック数（前年比40%増）、ウェブサイトクリック数（同64%増）、通話クリック数（同26%増）が含まれます。