課題
15億ドル以上の資産を管理し、マサチューセッツ州中部と東部で9万人以上の会員が利用しているWebster First Federal Credit Unionは、グレーターニューイングランド地域で最も信頼できる信用組合の1つとして頭角を現しています。「頼れる地元の信用組合」という位置付けにある同組合は、信頼できるアドバイスに基づいてお客様が健全な財務上の意思決定を行えるよう支援することに誇りを持っています。 「財務上の意思決定はまさに私たちのDNAに組み込まれています」と、Webster Firstのマーケティング・コミュニケーション担当バイスプレジデントのJohn Cournoyer氏は言います。「当組合の会員は、私たちがオープンで正直であると感じています。ローンの借入や口座開設など、あらゆる場面で、最終的にお客様の最善の利益となるような対応を心がけています。」 1928年以来、Webster Firstは同地域全体に拡大し、過去10年間にSaugus Federal、Fitchburg Federal, Winthrop Federal、Filene Federal、Industrial, Louise Mills Federal、Cambridge Teachers Federal Credit Unionなどの信用組合と合併しました。 しかし、こうした進化に伴い、特に同信用組合の3人体制のアジャイルなマーケティングチームの負担は重くなりました。 「当社のすべてのブランドのロケーションとオフィスに関する情報が多彩なロケーションベースに散逸している状態でした」とCournoyer氏は言います。「日常的な支店の情報更新や買収に伴うブランディングの変更は言わずもがなですが、こうしたデータを監視して把握し続けるのは困難でした。」