エンティティ

構造化データ、半構造化データ、非構造化データなど、あらゆるタイプのデータを格納します。ビルトインエンティティやフィールドタイプを使用してすばやく設定したり、独自のタイプを作成したりを柔軟に選択できます。

実世界のエンティティは複雑であり、ブランドに特有のものです。事前構築されたエンティティタイプを使用すると、データの統合にかかる時間を節約でき、さらに具体性が必要な場合は、エンティティタイプを変更するか、独自のエンティティタイプを作成できます。テキストリスト、写真、ビデオ、リッチテキストなどの新しいエンティティを構築するためのカスタムフィールドオプションを使用すると、データを的確に表現し、フィールドユーザーに至るまでの正確性を確保できます。エンティティは、プラットフォーム経由かコードで作成・編集できます。

自社独自のデータアーキテクチャを表現するには、カスタムフィールドが便利です。共通の事前構築済みスキーマを使用するか、新しいスキーマを作成して、エンティティを一意にする情報を効果的に取得し、フィールドの権限と検証の追加で正確性を確保し、エンティティの新規追加時に入力が必要な必須フィールドを設定できます。

コンテンツの保存は、新しいユースケース、業界の違い、追加のエンティティタイプ、ビジネスの規模により、より複雑になる可能性があります。CMSを設定して表示するには、さまざまな方法があります。そのため、Yextでは、ブランドの好みに基づいて簡単にカスタマイズできる環境を用意しています。ユーザーは、ワークフローを最適化し、エンティティ検索とテスト検索でより優れた管理エクスペリエンスを提供するために、最もよく使うフィールドでエンティティプレビューをカスタマイズできます。

データがサイロ化された状態では、ブランドの本当のストーリーが伝わりません。データとデータを接続することで全体像が完成し、合理的で価値のあるAI検索体験を構築できるようになります。エンティティは、一方向、双方向、無向の関係で接続できます。

開発者、管理者、ビジネスユーザーのいずれであっても、Yextを使用すると、データを簡単かつ柔軟に管理できるようになります。プラットフォーム、コード、ローカルデスクトップからデータを管理する方法はこちらで確認できます。

開発者は、Logs APIを利用して、イベントレベルのエンティティの更新、作成、削除などのエンティティ履歴をほぼリアルタイムで取得できます。履歴を完全に可視化できるため、あらゆるアクションを簡単に追跡し、望ましくない更新を調整できます。