コンテンツエンドポイントとStreams
Streamsは、Yext ContentからSearch、Pages、Listingsなどの消費者向けシステムへのコンテンツ配信を合理化するために開発されたYextの最先端のアーキテクチャで、顧客向けにカスタム構築されたデジタルエクスペリエンスを提供します。Streamsインフラストラクチャを使用すると、ユーザーはエンティティ関係全体、さらにはレビューなどのデータソース全体にわたり、Yext Content内の任意の組み合わせのフィールドをクエリできます。
Yext製品はデータを配信するように事前構築されていますが、Yextに保存されているデータを使用して外部アプリケーションを動作させたい場合は、コンテンツエンドポイント経由でStreamsを利用することもできます。これにより、ソフトウェア開発者は、柔軟な低遅延のインフラストラクチャを活用してデータのプッシュとプルを行ったり、エンティティ間の関係をトラバースしたり、独自のアプリケーションを強化したりできます。
コンテンツエンドポイント
コンテンツエンドポイントは、外部ユーザーにStreamsアーキテクチャとのインターフェイスを提供します。ユーザーは、Contentからアクセスしたい特定のフィールド（関連エンティティ間の参照を含む）をリストアップできる、独自のコンテンツエンドポイントを構成できます。フィールドのリストを要求するだけでなく、データセットをフィルタリングし、Content API経由でクエリのためにインデックス化が必要なフィールドを指定することができます。
コンテンツAPI
Content APIは、コンテンツエンドポイントからデータを取得し、消費者向けエクスペリエンスで公開することを目的とした、Yextの低遅延・消費者向けグレードのAPIです。ユーザーがコンテンツエンドポイント構成で受信したいフィールドを正確に定義できるため、データは（インデックス時に）前処理され、クエリ時にシステムが結果を返すためにContentをトラバースする必要がなくなります。
コンテンツWebhook
コンテンツWebhookを使用すると、アプリケーションは、プッシュデータフローのコンテンツエンドポイント内のデータの変更に関する更新を事前に受け取ることができます。Content APIと同様に、コンテンツWebhookはコンテンツエンドポイントの構成に従います。Webhookがそのエンドポイントに設定されると、アプリケーションは関連フィールドが更新されるたびにPOSTメッセージを受信します。
コンテンツエンドポイントのレビュー
Reviews用のコンテンツエンドポイントを使用すると、個別のレビューを含むレビューデータを取得したり、レビューに関する集計値を取得したり、必要に応じて関連エンティティからのデータをフィルタ処理したりできます。低遅延で消費者向けグレードのContent APIは、ウェブページなどの消費者向けアプリケーション内に表示するレビューデータの取得に最適です。
